レコードID
RB00013720
言語
日本語
タイトルヨミ
オカモト バイリン ノ ズ ナラビニ ダイシ
別タイトル
ローマ字タイトル: Okamoto bairin no zu narabini daishi
外題:長門 周布政之輔詩 梅林図||ナガト スフ マサノスケ シ バイリンズ||Nagato Sufu Masanosuke shi bairinzu
英語タイトル: Okamoto Plum garden - a painting with inscription
著者
図:縣小坡筆, 詩文:周布政之助筆
参照形
周布, 政之助||スブ, マサノスケ||Subu, Masanosuke
冊数
1
形態・版情報
写 軸物(紙本・紙装)・箱入
32×46cm
写刊の別
写
内容記述
周布政之助 (別名、麻田公輔) 文政6 (1823)~元治1 (1864) 村田清風のあとをうけ、長州藩の改革を推進した。安政5年、長州藩は摂海警備を幕府に命ぜられ、兵庫の西宮一帯の海岸の警備に当たった。岡本梅林(現、神戸市東灘区)は、打出浜の近くにあり、周布も訪れている。周布の題詩及び跋は、文久2年(1862) 2月1日のもの。「攝南處々置兵屯 中有梅花十里邨 / 沿海幸無夷警急 好將文酒訪芳魂 / 一枝・上掃千軍 壯士遺芳長絶群 / 若有胡騎向畿甸 梅花誰與建奇勳 / 壬戌二月朔、小坡縣翁袖梅林圖一巻、示・曰、是我所作岡本梅林、將以贈又邨縣子・廼題二絶兼寄縣子、縣子在攝州打出戍營、打出・岡本・生田地皆相近、今披此圖遊此林、誰不懐古人箭室插花、翁以此圖爲贈、豈風流文雅、蓋亦有微意、・詩以表其意、縣子以爲如何 / 麻田生・拜具」(出典:平成6年度京都大学附属図書館公開展示会図録『吉田松陰とその同志』)
AGATA SHOHA in Hagi Domain wrote it for his son at the thought of Okamoto Plum Garden close to his son's post. SUFU MASANOSUKE (1823-1864) appended two poetry and batsu (a kind of comment).
注記
吉田松陰とその同志展
維新DBリスト:展示品10
請求記号
尊/軸74/貴
登録番号
1799277
リストNO
展示品10
所蔵
京都大学附属図書館 Main Library, Kyoto University
コレクション
サブコレクション
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